「声調記号、母音の長短、末子音。何から見ればいい?」
「声調なしで読んでから、末子音でもう一度考えてる気がする・・・。」
「低子音と末子音の組み合わせからの発音が複雑すぎる!」
タイ語の発音は、声調が大事とわかりながらも、見てすぐに判断するのは難しいです。
声調と発音の勉強をはじめて、ルールの1つずつはなんとか覚えることはできます。
しかし、単語を見た時に、どういう順番で考えるのかについてのまとめがありません。
おそらく言語学習が得意な人は自然にできてしまうのでしょう。
言語学習の苦手な筆者がフローチャートを作成してみました。
間違いがありましたらコメント・お問い合わせ等でお知らせください。
基本方針
・基本的な順番
子音の区別 → 声調の有無 → 末子音の有無 → 母音の長短
・低子音の考え方
低子音の場合は、先に母音の長短を確認するという考え方もあるかもしれません。
ただ、高中低で共通化できるものはする方針です。
コンピュータチャートに近い考え方です。
声調のフローチャート

子音の区別が1番です。
高子音(羽や空のイメージ)
中子音(草のイメージ)
低子音(土のイメージ)
1ページに収まらなかったので、各子音ごとに分けます。
高子音のフローチャート

※声調記号がフォント対応の問題で、正しく表示されません。
中子音のフローチャート

※声調記号がフォント対応の問題で、正しく表示されません。
低子音のフローチャート

※声調記号がフォント対応の問題で、正しく表示されません。
※一部の例外では、声調記号で2345のそのままの単語があるそうです。
タイ語 声調 発音 フローチャート
コメント